当院についてAbout

院長あいさつGreeting

いつも当院をご利用いただきありがとうございます。
琉球動物医療センターの周本です。

私は5年前に当院に赴任し、診療全般の責任者として従事して参りました。

東京生まれですが、北海道の札幌郊外ののどかな田園風景の中にたたずむ酪農学園大学という獣医大学で6年間学び、卒業と同時に、農林水産省に奉職しましたが、たった2年で辞めてしまいました。

今思えば、若気の至りでしたが、その後、元々大好きだった沖縄に家族で移住を決意しました。

その時は、当院とは別の病院に勤務しておりましたが、沖縄でペットの動物病院に初めて勤務し、多くのことを学びました。その中で得た一番のことは沖縄の飼い主さんへの感謝の気持ちです。

卒業したてで公務員しか経験していない私はペットの病気のことはすっかり忘れていて、もう一度学び直す必要がありましたが、そんな新米のわたしを暖かく受け入れてくれました。

その沖縄の飼い主さんに恩返しがしたいと思い、奮起して東京大学の附属動物医療センターの外科研修医となりました。短い期間でしたが、そこで今のわたしの技術のほとんどを学んだといっても過言ではありません。

そうして当院でその技術を120%活用し、自分なりにアレンジや追加を加え、5年間邁進して参りました。この5年間はわたしにとってかけがえのない経験と忘れられない思い出となり、大きな財産となりました。

そして、改めて気づかされました。病気を「治して」いるのではなく、病気を「治す手助け」をしているだけに過ぎないということを。

私たちは病気を治す「手助け」を最大限、全身全霊で行わせていただきます。

しかし、最終的に病気を「治す」のは「飼い主さん」と「動物」自身です。

なぜなら、例えば手術で悪いものを「取り除くこと」はできても、そのあと、1〜2週間かけて病気を「治して」いるのは「動物」達の自己治癒力だからです。

もちろん、術後の「痛み」や「栄養管理」、「感染」への配慮は我々獣医師が丁寧に行い、そして、念入りな動物への「看護ケア」は当院の動物看護師が行いますが、退院後は、熱心にケアして「治す手助け」をしてくれるのは「飼い主さん」です。

この「動物達の治癒能力への畏怖と敬意」、そして「献身的な介護をしてくださる飼い主さんへの感謝」を、我々獣医療従事者は、決して忘れてはならないと思っています。

スタッフ一同、この気持ちをいつまでも忘れずに沖縄のペットの動物医療のさらなる発展に邁進して参ります。

今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。

2019年11月1日 院長 周本剛大

当院についてAbout us

① 質の良い獣医療

●すべての獣医師と看護師が連携し、最新の医療にもとづいた確かな医療をご提供いたします。

質の良い獣医療

獣医師

当院では、獣医師全員が集まり、その日に診察した全ての動物たちについて話し合い、情報共有を行っています。
これにより、獣医師それぞれの得意分野を活かして最善の治療方法を決定することができます。

全国から各専門分野のスペシャリストである獣医師が一同に集まる「学会」へ参加し、それぞれの得意分野を伸ばすため、最新の獣医療を学ぶ体制作りを行っています。
獣医師の知識と技術の向上はもちろんのこと、CTを始めとした最新の獣医療機器を導入した治療も取り入れています。


看護師

当院の看護師は、全員が認定看護師資格を取得している動物看護のスペシャリストです。
獣医師と同様に看護師もスキルアップのための研修や勉強会へ参加し、より安全で確実な医療をご提供できるように努めております。

入院中の動物たちの看護記録や、カロリー計算によるオーダーメイドの食事管理、 広いドッグランでの毎日の散歩(獣医師から散歩許可の出た子に限る)、犬舎や道具の徹底した滅菌などを行い、飼い主様の大切な動物たちを責任をもってお預りさせていただきます。

② ホスピタリティ

●飼い主様と動物たちに寄り添った、心からの思いやりを大切にしています。

ホスピタリティ

「自分自身が飼い主様の立場だったらどう思うか?」を判断基準にした心からの思いやりを大切にしています。皆様に安心感をお届けすることができているかどうかを考え、飼い主様や動物たち、スタッフ全員との心のつながりを大切にしています。

③ インフォームドコンセント

●本当に納得できる治療をお選びいただけるよう全力でサポートします。

インフォームドコンセント

まずは飼い主様のご要望をしっかりとお伺いすることから始め、どうすればそれに応じることができるのか、当院でできる治療方法を分かりやすくご説明させていただきます。飼い主様が本当にご納得できる治療方法が見つかるまで、何度でもご相談ください。

当院の特徴Features of our hospital

当院の特徴

  • 沖縄で動物病院として初めて2007年にCTを導入
    →2016年に最新の16列CT+自動造影剤注入器
  • 他院からの紹介、セカンドオピニオンが手術や入院症例の3~4割を占める
  • 沖縄県内には二次診療施設なし
  • 内科も外科もEBM(根拠に基づく医療)に沿っていればできる限り最大限行う

一次診療と二次診療って?

  • 避妊、去勢、ワクチン、異物、中毒、尿閉etc.
    一次診療(当院はこちらもしっかり行なっています)
  • 他院からの紹介、セカンドオピニオンが手術や入院症例の3~4割を占める
  • 沖縄県内には二次診療施設なし
  • 内科も外科もEBM(根拠に基づく医療)に沿っていればできる限り最大限行う
日本全国各地の16大学の付属動物病院
日本動物高度医療センターJARMeC
どうぶつの総合病院
日本小動物医療センター
ネオベッツVRセンター
二次診療

当院では大学病院の外科/内科で行なっているレベルにできる限り近付く努力を日々しております。


獣医師の勉強/向上のために、学会参加/発表/専門医取得を積極的に支援

当院の特徴
当院の特徴
当院の特徴
当院の特徴
当院の特徴

2018.4月より本格的に電子カルテ導入いたしました!

電子カルテ導入 電子カルテ導入

昨年末より試験的に導入しておりましたが、本格的に導入が決定いたしました。これまで以上にスムーズに的確に診療をさせていただけるようスタッフ一同心がけて行きたいと思います。
まだまだ不慣れな点もありご迷惑おかけするかもしれませんが、ご意見、ご要望などございましたらお気軽にスタッフにお申し付けください。

設備紹介Facilities

血液検査機器

血球計算機

血球計算機

2017年1月より最新式のものになりました。
貧血の有無や体の中の炎症がどれだけひどいかをごくわずかな血液で1分以内に正確な数字で測定します。

血液生化学検査

血液生化学検査

2017年1月より最新式のものになりました。
腎臓、肝臓の機能や異常を始め、動物の体の中の微量な物質を正確に迅速に測定でき、言葉の喋れない動物たちの異常を素早く察知する手助けとなります。

血液凝固系検査

血液凝固系検査

血の止まりやすさを測る機械で、特に抜歯や、大きな手術では当院では必ず測定し、事前に輸血が必要か判断します。避妊去勢手術の際にもご心配な方はぜひ測定をお勧めいたします。また、状態の悪い動物では、とても大事な検査になります。

血液ガス分析

血液ガス分析

動物の体内バランスの異常を正確に測定でき、呼吸が荒い時の原因をはっきりさせます。

細菌培養器

細菌培養器

なかなか治らない皮膚病や鼻水、目やに、体の中の膿などに、どの薬(抗生物質)が効くかを2日以内に病院内で簡易的に測定可能です。

ヘマトクリット高速遠心機

ヘマトクリット高速遠心機

血液や尿、体液を検査の種類に応じて、強さを変えながら正確に分離します。正確な検査のために必要不可欠な機器です。

小型遠心分離器

小型遠心分離器

検査の前に血液の上澄み(血漿)を素早く綺麗に作成できます。

顕微鏡

顕微鏡

血液に異常がある場合、当院では必ず、顕微鏡で獣医師が確認し、細胞レベルの異常を確認します。他にも、皮膚、糞便、尿、しこりなど様々なものを細胞レベルで詳しく確認します。

画像検査機器

レントゲン撮影機器

レントゲン撮影機器

当院は動物専用の機械を使用しており、迅速で動物にやさしい撮影が可能です。古典的な検査ですが、いまだに多くの情報が得られる大切な検査です。

デジタルレントゲンシステム

デジタルレントゲンシステム

撮影したレントゲンは全て電子ファイルで保存され、ご希望があればCDRでお渡し可能です。また、ズーム、濃度を自由に変更できるため1枚の画像からより多くの情報が細かく読み取れます。

超音波(エコー)検査機器

超音波(エコー)検査機器

2017年1月より最新式のものになりました。
レントゲンではわからない細かい体の内部を精彩な「動画」で写し出し、現在の獣医療の診察には欠かせない機器となっております。当院でもお腹、心臓、目、頭、首と各所に使用し、早期診断の一助となっております。また動物に痛みや被爆を全く伴わないため安全でやさしい検査と言えます。

CTCT

CT

2016年より最新式のものになりました。

自動造影剤注入器

自動造影剤注入器

2016年より最新式のものになりました。

画像ビューアー

画像ビューアー

2016年より最新式のものになりました。
CTを始め、エコー、レントゲンを一元管理し、カルテ番号を入力すれば過去の画像も一瞬で比較が可能です。また、CTではボタン一つで3D画像も作成可能です。

手術機器

拡大鏡

拡大鏡

肉眼の4倍の視野でより細かい手術をより正確に行うことができる特殊な「メガネ」です。椎間板ヘルニア、眼科手術、尿管や血管の手術で活躍します。

生体モニター1

生体モニター1

2017年より最新式のものになりました。
重傷な動物や麻酔がかかった動物の状態を客観的に評価して、異常が起きた時に迅速に対応するために必要な機械です。心拍数、体内の酸素濃度、血圧、炭酸ガス濃度、体温を始め、10項目を超える数字をリアルタイムで表示します。

生体モニター2

生体モニター2

開業当時より活躍してくれていますが、最新式に負けず、今だに正確に動物の情報を伝えてくれ、重宝しています。

Airボンベ

Airボンベ

2018年より最新式のものになりました。
動物の長時間の麻酔や、長時間の人工呼吸器をより一層安全に行うため、酸素を薄めるために必要なボンベです。

超音波手術システム

超音波手術システム

超音波凝固切開プローブ、超音波吸引プローブの両方が当院には あり、 身体の中に糸(異物)を残さず、且つ手術時間を大幅に短 縮することのできる装置です。去勢・避妊手術から摘出困難な ガンの手術まで幅広く用いています。

整形外科用ドリル

整形外科用ドリル

骨折手術や椎間板ヘルニアなど整形外科手術に対応できるドリルをご用意しております。

整形外科用サジタルソー

整形外科用サジタルソー

整形外科用のドリルセットです。整形外科、腫瘍外科で使用します。

神経・整形外科用ラウンドバー

神経・整形外科用ラウンドバー

高速回転するドリルを用いて、骨を削り、圧迫物質を除去することに用います。

内視鏡

内視鏡

レントゲン検査やバリウム造影検査では見つけることのできない異常も、内視鏡を用いることで精密にお調べすることが可能です。

点滴機器

点滴ポンプ

点滴ポンプ

2017年より最新式のものになりました。
動物の体は小さいためより正確な点滴量が必要で、より安全に正確に点滴を実施できます。当院にはこれが7台あります。

シリンジポンプ

シリンジポンプ

2017年より最新式のものになりました。
より強力な痛み止めや特殊な薬を流すために必要で、これらの薬はごく少量を流し続ける必要があり、この機械では0.1mlから設定が可能です。重傷な動物や大きな手術では必ず必要となります。当院にはこれが4台あります。

心電図機器

自動心電図測定装置

自動心電図測定装置

2017年より最新式のものになりました。
動物の心臓の「電気信号」測定装置。動物では動いてしまったりハアハアしたりでうまく取ることが難しいですが、当院の機械はそんな状況でも迅速に正確に測定可能になりました。原因不明の失神の原因究明や、心臓の病気の動物はもちろん、大きな手術の前には必ず実施いたします。

心電図モニター

心電図モニター

2頭の動物を同時にモニター可能で、無線で情報が飛ばせるため、異常により早く気づけます。

眼科機器

眼圧計

眼圧計

目に見えない目の中の異常(眼圧)を数字で測定でき、緑内障の診断に必須の機械です。

スリットランプ

スリットランプ

目の表面の微細な異常も発見できる、「目の顕微鏡」のような機械で、当院では目の異常が認められた場合、見た目だけで判断せず、必ずこの機械でしっかり診療させていただきます。

眼底/前眼房カメラ

眼底/前眼房カメラ

動物専用の眼球と眼底をキレイに特殊撮影することが可能な専用のカメラです。複雑な眼の病気の状態を継時的に把握したり、表面からは見えない網膜の状況を詳細なキレイな画像で残すことができます。

歯科機器

歯科ユニット

歯科ユニット

動物の歯をキレイにするスケーリングから、歯を切断したり削ったりして、歯周病になってしまった歯を安全に手早く抜くための機械が5種類まとまった機械です。人間の歯医者さんではイスの隣に設置してある機械のコンパクト版です。

歯科レントゲン

歯科レントゲン

動物の歯を一本一本撮影してより正確に歯周病の有無と重症度を判断するために必須の検査で、当院では抜歯の前に必ず実施し、本当に必要な歯にのみ抜歯を実施いたします。

webカメラ

Pochicam

Pochicam

2017年より最新式のものになりました。
24時間動物をリアルタイムでweb上で観察できるカメラで、重症な動物や大きな手術の夜間に獣医師の判断で実施させていただきます。

CT検査についてAbout CT examination

CTとは体を「輪切り」にして検査することができる装置です。
300~500枚くらいのレントゲンを一気に撮影し、「アニメ」のような動画にしたものに近いイメージです。


当院の最新CT装置のご紹介

  • 人と同等レベルの最新のCT装置です。
  • 様々な角度から動物たちの「体の中」を見ることができます。
  • 立体(3D)で表示することも可能です。
最新CT装置
最新CT装置
最新CT装置

最新CT装置

3D MPR処理(3つの角度から同時に見ることができます)


最新CT装置

基本的には『全身麻酔』での検査となりますが、おとなしい動物、状態が悪い動物は『無麻酔』での検査も可能な場合があります。

ご興味のある方はいつでもご見学可能ですので、病院スタッフにお声がけください。

当院で実施可能な検査Tests available at our hospital

  • 内科全般
  • 皮膚生検
  • 内視鏡下上下胃腸生検
  • PEGチューブ設置
  • 骨髄穿刺、脳脊髄液検査
  • 各種生検(CTガイド下)
  • CT撮影/造影(3相造影/脊髄造影)/読影

上記検査は麻酔が必要になる場合がほとんどです。
まずはこのような検査が本当に必要かどうかをしっかりと判断いたします。

もっと詳しく

当院で実施可能な検査

当院で実施可能な手術Surgery that can be performed in our hospital

当院で実地可能な手術

  • 避妊去勢を含めた各予防手術やスケーリング →現在は中止しております
  • 一般的な手術(皮膚腫瘤、乳腺腫瘍、膀胱切開など)
  • 高度な抜歯(全顎抜歯含む)
  • 下記のような特別な道具や管理が必要な各種手術
    (フィラリア釣り出し術、胸腰部椎間板ヘルニア、各種骨折、横隔膜ヘルニア、眼球摘出、会陰ヘルニア、会陰尿道造婁などの緊急手術も含む)
  • 高難易度手術

動脈管結紮術
門脈シャント結紮術(肝内、肝外ともに対応可能)
軟口蓋切除術+外鼻孔狭窄矯正術+反転喉頭小嚢切除術
全耳道切除術(慢性外耳炎や耳の中の腫瘍に)
気管虚脱矯正術(PLLP設置術)
胸部食道内異物摘出
尿管結石摘出術/尿管尿道吻合

上顎/下顎切除術(口の中のガンに対して)
甲状腺腫瘍摘出術
副腎腫瘍摘出術
肺葉切除術(主に肺のガンに対して)
肝臓腫瘍摘出術
(主に肝臓ガンに、肝葉切除/肝区域切除/部分切除)
骨盤腔内腫瘤摘出術(恥骨/坐骨切除併用)
膀胱全摘出術(主に膀胱がんに対して尿管尿道吻合と併用)

頸部椎間板ヘルニア減圧術
椎体固定術(背骨の骨折に対して)
環椎軸椎固定術
骨盤複雑骨折
眼球内義眼インプラント挿入
(主に慢性緑内障に対する眼球温存)
結膜フラップ術(角膜穿孔に対する眼球温存)

飼い主さんも含めて手術はチーム医療

  • 手術は一人では絶対にできません
  • 飼い主さんのご協力
  • 術者、助手、器具出し
  • 麻酔係
  • 外回り係
  • 手術前の検査、診断、合併症のお伝えを的確かつ確実に実地いたします。
  • 手術後の集中管理と痛みのケア・栄養管理まで念頭に置いて手厚く看護いたします。
当院で実施可能な検査

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企業理念Philosophy

『優しさと正しさへのこだわり』

  • より正確で効果的な診断と治療を行うとともに、飼い主と動物のより良い関係づくりへの提案を行い、動物の健康維持と飼い主の心身の健康維持へ貢献する。
  • 現在の日本において、小動物臨床現場の第一線で働きながら、人生の真の充実と幸せを、性別や年齢を問わず追い求めることができる労働環境を開拓する。
  • 正しい知識と真に役立つ経験を伝える、獣医師および動物看護師の教育機関としての役割を担うことで、沖縄、日本、世界の獣医療のレベルを上げることに寄与する。

とことん向き合う 頼りになる動物病院
スタッフとしての心得
お客様への約束
社会への約束

スタッフ紹介staff

院長 周本 剛大

院長 周本 剛大

経歴

実績

2014年2月
獣医内科学アカデミー(全国規模の動物の内科の研究会)にて症例発表
『腹腔内に発生した犬のカルチノイドの6例』
2014年3月
東京大学動物医療センター公開セミナーにて演題発表
『犬における下顎骨切除術後の合併症とQOLについて』
2014年6月
獣医麻酔外科学会(全国規模の動物の外科の研究会)にて症例発表
『遠外側型腰椎椎間板ヘルニアと診断した犬の1例』
2015年4月
AO Prinsiples of Fracture Managementコース修了
(アメリカで開かれる動物の骨折手術の講習会)
2015年9月
『犬と猫の治療ガイド2015~私はこうしている~』
第1章 救急管理「ヘビ咬傷」を執筆
2016年6月
沖縄県獣医師会大会(県獣医師の研究発表会)にて症例発表 [優秀賞受賞]
『両側の中耳・外耳炎を呈したウサギに対して
全耳道切除術ならびに外則鼓室胞切開 を実施した1例』
2016年10月
九州地区獣医師大会にて同上を症例発表
2017年2月
獣医内科学アカデミーにて講演
『症例から学ぶ猫のフィラリア症~どう診る、どう治す、どう防ぐ~』
2017年12月
日本獣医循環器学会にて症例発表
『慢性フィラリア症による肺高血圧症を呈した犬7例に対してベラプロストナトリウムを併用した内科治療の有効性に関する検討』
2018年2月
獣医内科学アカデミーにて症例発表
『副腎腫瘍に起因した原発性アルドステロン症のネコに対して外科的摘出を行った2例』
2018年7月
沖縄県獣医師会大会にて症例発表[優秀賞受賞]
『腹腔内リンパ節転移した犬の肛門嚢アポクリン腺癌に対して外科的摘出後にトセラニブ を使用した2症例』
2018年10月
九州地区獣医師大会にて同上を症例発表
2019年6月
日本獣医画像診断学会にて症例発表
『肺葉捻転に対する肺葉切除後に悪性中皮腫が強く疑診され予後不良であった1例』
2019年7月
沖縄県獣医師会大会にて症例発表[優秀賞受賞]
『腰椎に発生した形質細胞腫に椎体固定とメルファランを併用し、歩行可能となった犬の1例』
2019年11月
九州地区獣医師大会にて同上を症例発表
2020年
獣医麻酔外科学会主催 麻酔ブートキャンプ2020 受講 修了
(動物の麻酔の専門医10数名による1週間の集中講義とディスカッション)
2022年1月
第6回日本獣医麻酔外科学会九州地区症例検討会にて症例発表
「乳び胸の外科的治療後に急死した犬の1例」
2022年3月
鹿児島大学連合大学院連合農学研究科(琉球大学農学部)にて博士号取得

博士学位証明書

2019年
RECOVER BLS &ALS Online course
受講


獣医師紹介

屋良 昌之

屋良 昌之

経歴

  • 沖縄県出身
  • 学歴
    麻布大学 獣医学部獣医学科 小動物外科学研究室整形班 卒業

実績

2022年12月
日本獣医麻酔外科学会 にて症例発表
「骨形成不全が疑われた一例」
2023年7月
沖縄県獣医師会大会にて症例発表[優秀賞受賞]
肥満症例の前十字靭帯断裂に対するLFTSとTPLOの術後経過を跛行スコアを用いて比較した一症例

嶺井 大輝

嶺井 大輝

経歴

  • 沖縄県出身
  • 学歴
    北里大学 卒業
  • 2022年5月まで愛知県の動物病院で勤務

実績

2023年7月
沖縄県獣医師会大会にて症例発表[優秀賞受賞]
腹腔内の悪性リンパ腫により両側尿管閉塞を生じた若齢犬の一症例

西田 啓汰

西田 啓汰

経歴

  • 北海道出身
  • 学歴
    酪農学園大学 卒業

非常勤獣医師

澤 由貴

澤 由貴

経歴

  • 日本獣医皮膚科学会認定医
  • コメント
    総合診療の経験を活かし、皮膚だけではなくペットさんの全体を見た治療を行っています。
    診療をご希望の方は当院までご連絡ください。

姉妹院



愛玩動物看護師(国家資格)

副院長

金城 加奈

金城 加奈
  • 沖縄県出身
  • 2019年10月 一般社団法人
    日本動物看護職協会主催
    第9回動物看護大会
    口頭発表 Hill's アワード賞
  • 資格
    動物看護師統一認定機構 認定動物看護師
    ・日本小動物獣医師会 認定看護師
    ・日本ペット栄養学会 認定ペット栄養管理士
    ・日本愛玩動物協会 愛玩動物飼養管理士
    ・日本動物看護職協会(JVNA) 臨床栄養指導認定動物看護師1級
    ・RECOVER BLS &ALS Online course 受講(2019年)

    RECOVER BLS &ALS Online course
    受講証明書

  • 飼っているペット
  • 趣味
    太鼓・音楽

総務長

福田 直也

福田 直也

看護師長

與座 彩弥果

與座 彩弥果
  • 沖縄県出身
  • 資格
    ・動物看護師統一認定試験
    ・愛玩動物飼養管理士1級
    ・情報処理技能検定 表計算 準1級
  • 飼っているペット
    MIX犬、トカゲモドキ
  • 趣味
    動画鑑賞 星空観察

儀間 慎子

  • 埼玉県出身
  • 資格
    動物看護師統一認定機構 認定動物看護師
    ・日本動物看護学会 認定看護師
    ・日本愛玩動物協会 愛玩動物飼養管理士2級
    ・日本動物病院福祉協会 認定3級動物看護師
    ・日本小動物獣医師会 認定看護師

當銘 沙知子

  • 沖縄県出身
  • 資格
    動物看護師統一認定機構 認定動物看護師
    ・愛玩動物管理栄養士2級
    ・Excel 2級
  • 飼っているペット
    なし
  • 趣味
    カラオケ、ゲーム、動画鑑賞
  • コメント
    獣医師、看護師のチーム一丸となって、患者様一人一人に真摯に対応いたします。前向きに笑顔で飼い主様とペットちゃんに寄り添うよう努めてまいります。

長谷川 隆己

  • 埼玉県出身
  • 資格
    ・動物看護統一認定機構 認定動物看護師
    ・日本動物看護職協会 臨床栄養指導認定動物看護師2級
    ・ジャパンケネルクラブ トリマーライセンスC級
    ・全国ペット協会家庭動物管理士3級
  • 飼っているペット
    実家で黒柴2頭飼ってます
  • 趣味
    マラソン 音楽鑑賞
  • コメント
    動物看護師目線、飼い主目線2つの視点から大事な家族の為により良いサポートが出来る用に精一杯努力してまいります。些細なことでも大丈夫ですのでお気軽にご相談下さいね。

真名井 妃

真名井 妃

  • 沖縄県出身
  • 大阪ペピイ動物看護専門学校 動物看護総合学科 卒業
  • コメント
    飼い主様や動物たちにも信頼される動物看護師を目指して頑張ります。

和久野 深園

和久野 深園

  • 趣味
    ゲーム、アニメ鑑賞、絵を書くこと
  • 飼育しているペット
    うさぎ2羽

山城 空花

山城 空花
2024年3月をもって退職いたしました

  • 沖縄県出身
  • 資格
    愛玩動物看護師

トムレイジ
2024年5月をもって退職いたしました

  • 沖縄県出身
  • 資格
    ・動物看護師統一認定機構 認定動物看護師
  • 飼っているペット
    犬・猫

オンライン対応スタッフ紹介

宮城 里佳子

宮城 里佳子

  • 沖縄県出身
  • 資格
    動物看護師統一認定機構 認定動物看護師
    ・ROYAL CANIN 栄養管理アドバイザー
  • 飼っているペット
    コッカー、MIX犬
  • 趣味
    三線
  • コメント
    飼い主様に、安心感のある対応と、質の高い獣医療を提供できるように、日頃から勉強会などへ取り組んでいきます。病院をよりよくするために、みなさまからのご意見お待ちしておりますので、お気軽にご相談ください!

沖縄県の動物病院なら、琉球動物医療センター

098-851-2211

〒901-0224 沖縄県豊見城市与根5-27

那覇空港より国道331南へ車で7分

受付時間 土・日・祝
9:00~11:30
15:00~17:30

できるだけ事前のご予約での
来院をお願いしております。
待ち時間解消のためご協力
よろしくお願いいたします。

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